なぜ姿勢が重要なのか?
なぜ姿勢が重要なのか皆さんは考えたことはありますか?
『姿勢』と『健康』はあまり関係がないように思われますが、姿勢が良い人というのは健康的です
実際に、頭痛や腹痛の時の身体は硬かったり伸ばしにくかったりし、動くことが不自由になります。
姿勢が悪い=猫背と思う方は多いと思いますが、姿勢には左右差・歪み・曲がりなど色々な意味があります。
姿勢の悪さは猫背のように前屈みの状態以外にも、両手を上に挙げた時に左右同じように上がらない、
足の形が左右どちらかに曲がっている。なども姿勢の悪さの一つです
また、女性によく見られるX脚やO脚なども、実は姿勢としてはおかしな形です。
若いうちは筋肉が強いので大きな影響はありませんが、
悪い姿勢を続けて変形して硬くなった姿勢は、心身の健康に大きな影響を与えます
解剖学では『筋骨格系のシステムが左右対称の構造を保ち、それを維持しながら機能している時は生命活動が健やかだ』と示しています。
つまり、左右対称の正しい姿勢を維持する事で、感覚や運動などの力が正常に機能するとされています。
実際に、腰痛や肩こりがある時の姿勢は、傾いたり丸くなったりするなど、身体は不安定な状態になっています。
また、機能的な問題だけでなく、身体が思い通りに動くことで精神的にも安定し、食欲も増します。
そうすると消化器も正常に働き、他の循環作用も正常に機能するようになります。
姿勢の悪さは身体に様々な影響を及ぼしますが、身体の中心にある腰椎や骨盤に左右差が生じると、
身体全体の歪みにもつながります。
骨盤の歪みは肩こり、腰痛の他に便秘や生理痛を起こしやすくします。
そして、骨盤には副交感神経があり、骨盤が調整されると自律神経も調整されてきます。
そのため、腰椎や骨盤の左右差を均等にすることで生理痛なども快方につながります
すこやかグループでは一辺倒の施術は行わず、患者様に合った
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